静岡市の矯正歯科で口腔衛生を守る!矯正中に注意したい歯磨きのポイント
矯正治療中は虫歯になりやすい!矯正中の歯磨きの重要性
矯正治療中は矯正装置を装着しているので、場合によっては歯磨きが難しいケースも考えられます。特に自由に着脱できないワイヤー矯正を行っている場合、器具が歯磨きを妨げる原因になりがちです。
固定式の矯正装置は装着したまま食事をしなくてはならず、器具に食べカスが詰まりやすくなります。残った食べカスが原因で口腔内に雑菌を繁殖させてしまい、虫歯や歯周病リスクを高めるケースも少なくありません。矯正装置があることによって通常より歯磨きが困難な状態でもあるので、いつもより入念にブラッシングを行う必要があります。
矯正治療中におすすめの矯正用歯ブラシ
矯正治療中の歯磨きは、通常の歯ブラシではなく矯正用の道具を使用することを推奨されています。例えば、矯正用歯ブラシは毛先が柔らかいものが多く、歯肉を傷つけにくく矯正装置周りを効果的な清掃が可能です。
磨き心地がソフトで歯や歯茎への負担が少なく、優しいタッチで矯正装置を傷つけたり外れたりなどのトラブルを防ぎます。また、歯ブラシだけでは細かい汚れを取り除くのが困難な場合、糸ようじやデンタルフロスの使用もおすすめです。
1日3回が歯磨きの基本!歯科の歯磨き指導も活用しよう
基本的に歯磨きは朝・昼・晩の3回行うのが重要で、矯正治療中もそれは変わりません。特に食後は口腔内や矯正装置に食べカスが残っているので、入念な歯磨きが大切です。矯正治療中は矯正装置の影響で歯ブラシが届きにくく、歯磨きが通常よりも難しいとされています。そのため、歯科矯正で歯磨き指導を受けるのがおすすめです。
矯正治療後は、後戻りやお口のトラブル回避のためのケアが重要になります。専門家による日常生活の送り方やブラッシング指導を受け、適切な治療後の過ごし方を身につけましょう。