静岡市で矯正歯科に通う!おすすめの自宅ケアの方法を紹介

矯正治療を受けている間は柔らかくて歯に負担のかからない食事をする
矯正治療中や治療後は、歯を正常な位置に整えるために日常生活への十分な配慮が必要です。歯や顎への負担をかけないために、強い力での咀嚼が必要になる食事を極力避けるべきでしょう。矯正治療中は歯が元に戻ろうとして動いてしまうので、痛みを感じることがあります。
矯正治療期間は、顎の力をあまり必要としない柔らかい食事を取りましょう。肉などの弾力がある食事は身をほぐした状態のものを選び、煮込み料理や豆腐、麺、身が柔らかい果物をおすすめします。
歯磨きやうがいなどをして口の中全体を清潔に保つようにする
矯正治療中は口腔内の衛生管理には十分な注意を払う必要があり、特にワイヤー矯正などの固定装置を使用している場合はオーラルケアが重要です。固定装置は自由に着脱ができないため、器具の隙間に食べカスや唾液が溜まりやすくなります。
器具を装着した状態での食事は口臭や器具の劣化につながりやすく、虫歯や歯周病などのトラブルを引き起こす原因になりがちです。矯正治療中は口腔内を清潔に保ち、歯磨きを欠かさず定期的な矯正装置のメンテナンスやケアを行いましょう。
矯正装置を定期的に清掃して汚れや細菌の繁殖を防ぐ
矯正治療中は矯正装置を装着するため、日常生活において影響を与えるケースがあります。特にワイヤー矯正などの固定式矯正装置は、マウスピースや床矯正などの着脱可能な矯正装置と違って自由な取り外しができません。
矯正装置を装着して食事をすると食べカスが器具に残り、雑菌が繁殖する原因になりがちです。矯正装置のメンテナンスは装置の劣化や口腔トラブルを招く要素につながるので、定期的に洗浄などを行って清潔に保ちましょう。必要があれば、歯科医に相談してメンテナンスのアドバイスを受けるのもおすすめです。