静岡市で矯正歯科を受けたい！歯の矯正装置の種類について紹介

2024/05/24

口コミで評判のマウスピース矯正

マウスピース矯正とは、透明なマウスピース型の矯正装置を使用する矯正方法です。透明の医療用ポリウレタンを素材にしているので、人体に影響なく食事中や歯磨きの際は自由に取り外せます。従来の金属を用いない矯正装置なので目立ちにくく、見た目が気になる人や金属アレルギーがある人も安心して矯正が可能です。

マウスピース矯正は3Ｄデータで精密検査を行い、治療後のシミュレーションからマウスピース作製までスピーディーに行います。従来よりも検査から治療まで格段にスピードアップされ、矯正計画を立てやすいのが特徴です。

一般的な矯正治療とは、歯の表面に金属のワイヤーやブラケットを装着するイメージを持つ方が多いと思われます。現在は歯の裏側に装着する裏側矯正を行っている矯正歯科も多く、矯正装置の目立たない矯正治療が可能です。

裏側矯正は歯の裏側に矯正装置を装着するので、舌側矯正やリンガル矯正とも呼ばれています。矯正装置が歯の裏側に隠れるので治療中も目立たず、矯正装置による歯の表面が傷つく不安がなく、舌で歯の裏を押す悪癖防止にも役立ちます。

従来の歯科矯正では、金属製のブラケットと呼ばれる矯正装置を金属製のワイヤーで連結させる方法が一般的です。歯の表面一つひとつにブラケットを歯科治療用接着剤で接着させ、それぞれをワイヤーでつなげ、ワイヤーの力を利用して歯を移動させます。

矯正歯科では歴史の長く、多くの矯正歯科医院で用いられている治療方法です。高い矯正力と歴史の長い治療方法なのでさまざまな症例に対応できますが、一度装着すると治療が終わるまで取り外すことができません。矯正装置も目立つので、効果が高い矯正治療を望む人におすすめします。